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sound&breath
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音と呼吸
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album jacket

1st Album
"Sound & Breath 音と呼吸"

発売日 : 2025.1.22 品番 : aska05 / ¥3,300(税込) / 全9曲収録

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tracks
sound&breath

1. One Evening [ ある夕べに ]

Composed by Aska Maret

2. Canción de junio [ 6月の歌 ]

Composed by Joaquin Mora ( Arranged by Ramiro Gallo )

3. Contra [ 対比 ]

Composed by Gerardo di Giusto

4. Variaciones Mareadas [ 酔いどれ変奏曲 ]

Composed by Diego Schissi

5. Recuerdos [ 想い出 ]

Composed by Gerardo di Giusto

録音を聴いた瞬間、私の心は記憶の彼方の美しい空間に運ばれました。

イメージはなめらかで、強いものでした。命のない永遠の銅像とも言える譜面が、askaとサトシのような偉大なパフォーマーの演奏によって、美しさ、官能性、そしてフルカラーになった生命を持つことは信じられないほどです。
このレコーディングは私にとって素晴らしいプレゼントです。どうもありがとう!

6. The Interrupted Time [ 遮られた時間 ]

Composed by Nobuyuki Nakajima

askaさんの深い音色と北村さんの音の佇まいは私にとっていつも特別な存在です。
そのお二方のアルバムタイトルが「Sound and Breath-音と呼吸」ということで膝をポンと叩きたくなりました。いろんな表情の音と多種多様な呼吸が溶け合いはじけ合いよりそり合う、そんな音楽が聞こえてくるようです。

7. Praise the Spring and Dance [ 春を讃え そして踊れ ]

Composed by Miho Hazama

心から信頼するヴァイオリニスト・マレー飛鳥さんと、いつか共演したいとずっと願っていたバンドネオン奏者・北村聡さんの、珠玉のデュオアルバム。このアルバムに入れる小品を委嘱いただいた時には嬉しくて嬉しくて、すぐにインスピレーションが沸きました。
歓びがエネルギーとなって踊るアンサンブルを、魂がこだまする音色を、是非お楽しみいただきたいアルバムです。

8. Festivo [ 祝祭 ]

Composed by Satoshi Kitamura

9. Still [ スティル ]

Composed by Aska Maret

Artist Profile

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Aska Maret

Violin - Aska Maret
マレー 飛鳥

4歳から Violin、Piano を始める。幼い頃は抽象画家である母に連れられ自然の中でヴァイオリンを自由に弾いて育った。東京藝術大学音楽学部附属音楽高校在学中よりプロ活動を開始、東京藝術大学でクラシックを学ぶ傍ら、自己の音楽を追求する。「Aska Strings」主宰、オリジナルライブ活動と共に、ロック、ポップス、ジャズ、映画音楽など、(佐野元春、大貫妙子、加藤登紀子、松たか子、福山雅治、山下洋輔、宮崎アニメ 挾間美帆、三宅純、キムドクス、ザキール・フセイン、ビル・ラズウェル、ジェーン・バーキン他)数えきれない録音やコンサートツアーに参加している。演劇音楽(イリアス、炎立つ、カリギュラ、他)、CM 作曲(サントリー天然水他)、山田せつこ、岩下徹等舞踏家との即興コラボレーション(ベッシー作曲賞 in N.Y.)、また、10年間に渡るアジア民族音楽家との共同プロジェクト「Asian Fantasy」の音楽監督を歴任した。「金子飛鳥 Acoustic Unit」ではヨーロッパアフリカ公演。18 年続けている日亜混成バンド「Gaia Cuatro」は今年もヨーロッパ各地で大絶賛された。これまでに 41 枚の CD 発売。最新 CD は “Infinity”(Michele Fazio World Trio -Italy), “風の中の夢”(ハルカストリングス Japan)2024 年は、マリア・シュナイダーが指揮する特別編成チェンバー・オーケストラのコンミスを務め大絶賛を浴びた。

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Satoshi Kitamura

Bandoneon - Satoshi Kitamura
北村 聡

関西大学在学中にバンドネオンに出会い小松亮太に師事。ブエノスアイレスではフリオ・パネのレッスンを受ける。アルゼンチン、チリ、オーストリア、韓国など世界各国のフェスティバルに出演。
11 年、アストル・ピアソラ五重奏団の元ピアニスト、パブロ・シーグレルのアジアバンドに加入。
14 年には東京オペラシティ リサイタルシリーズ「B→C」に出演、意欲的なプログラムに挑戦して好評を得る。
17 年、ミカ&リチャード・ストルツマンより招聘されカーネギーホールで演奏。
21 年、アンドレア・バッティストーニ指揮のピアソラ作曲「シンフォニア・ブエノスアイレス」日本初演に小松亮太と共に参加。
24 年、台湾ナショナルリサイタルホールで演奏。
これまでに舘野泉、波多野睦美、鈴木大介、中島ノブユキ、川井郁子、EGO-WRAPPIN’、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団と共演、様々なジャンルの音楽家と交流している。NHK 大河ドラマ「八重の桜」「青天を衝け」、映画「マスカレード・ナイト」をはじめ数多くの録音に参加、繊細な表現には定評がある。喜多直毅クアルテット、三枝伸太郎 Orquesta de la Esperanza、ジャノタンゴなどの楽団で活動中。

aska records / studio OTUS all rights reserved.

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